春ウィーン
春ちゃんはゾンビから必死で逃げていた。「何でこんなことになってしまったんだろう」って自分で思っていた。10分前に、家を出て、友達の家でのハロウィーンパーティーに向かった。外は暗くて、怖かった。そして、急に、後ろから足音が響いた。春ちゃんは振り向くと、ゾンビがいた。すると、鳥肌が立ってて、走り出した。10分くらい走ると、足が疲れてきて、地面に倒れ込んだ。息を切らし、そのまま地面に倒れた。「立ち上がらんだ!」って自分に言い聞かせたが、体が全然動かれていなかった。

春ちゃんが振り向いた瞬間、暗闇からゾンビが現れた。一歩、また一歩、春ちゃんに近寄ってきた。春ちゃんは心臓がドキドキしている。そして、ブルブルと震えながら「やめなさい!」って叫んだ。春ちゃんの前で、ゾンビは立ち止まった。それから、いつの間にか、ゾンビは顔からマスクを取った。でも、そこにはゾンビではなく泉君が立っていた。春ちゃんは何が何だかわからなかった。目の前に、弟が立っていた。
- 春ちゃん:あれ。いっちゃん!もう!何で、あたしを追ってきていた?!本物のゾンビかと思ったよ!
- 泉君:姉たん、テーブルの上に置いてあったハロウィーンのお菓子忘れちゃったぜよ。姉たんは家出てから、お母さんが「急いで、このお菓子姉ちゃんに渡しに行ってきなさい」って。俺はゾンビのコスチュームを着たまま家出て、姉たんの後追いかけたんだよ。
- 春ちゃん:いやだ!めっちゃ怖かった。うるさい!
- 泉君:ごめんね、姉たん。じゃあ、これ。お菓子。
春ちゃんにお菓子の袋を渡した。そして、泉君が笑顔で、「ハッピーハロウィーン!」ってこのブログを読んでくれた人に言った。
更新と添削(2020年10月4日)
- 春ちゃんが必死で走っていた。ゾンビから逃げていた→春ちゃんはゾンビから必死で逃げていた
- 何でこんなことになってしまっていたんだ→「何でこんなことになってしまったんだろう」
- 振り向いて、ゾンビが見えた→振り向くと、ゾンビがいた
- 走ってて、足が疲れって→走ると、足が疲れてきて
- そのまま、息を切らした→息を切らし、そのまま地面に倒れた
- 「立ち上がって行こう!」って自分に聞かせたけど→「立ち上がらんだ!」って自分に言い聞かせたが
- その次の瞬間、春ちゃんは見上げて、暗闇からゾンビが現れた→春ちゃんが振り向いた瞬間、暗闇からゾンビが現れた
- すると、「やめなさい!」って恐怖の声でブルブルと震え叫んだ→そして、ブルブルと震えながら「やめなさい!」って叫んだ
- そして、春ちゃんの前に、ゾンビが止めた→春ちゃんの前で、ゾンビは立ち止まった
- マスクを脱いだ→マスクを取った
- でも、ゾンビの代わりに、泉君が何とか春ちゃんの前に、立つようになった→でも、そこにはゾンビではなく泉君が立っていた
- 後を付いてみた→後追いかけたんだよ
- 突然、泉君が架空な画面の方向→そして、泉君が笑顔で、「ハッピーハロウィーン!」ってこのブログを読んでくれた人に言った